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会場へ向かった私たちは、ビジネスパーク駅を降りると、外は暗くなり始めていて、夜景がとっても綺麗です。
大阪城の堀の向こうに今回の会場である大阪城ホールが見えます。
ジャスミンさん、ニセリッチーさんと私の3人はとりあえず会場前まで行き、外の物販を少し見ることに。
私はここのところ、ずっとこういったアーティストグッズや、T-シャツを買っていないので、今回もパス。
Jさんとニセさんは、T-シャツを買っていました。
そしてホール内に入って、私だけ席が違うので一旦お別れします。
すでに演奏が始まっていて、松本和之バンドが熱いトリオ演奏を繰り広げていました。
まだ客席はガラガラで、聴いてる人も少ないのですが、少数の熱烈なファンが一生懸命応援していました。
ちょうど私の後ろにいた女の子が、一人で立ち上がって声援を送っていましたが、こういう熱いファンに支えられてるバンドって好感がもてます。
最初のバンドが終わり、お腹が減ったので会場内の売店でサンドイッチを食べました。
そして自分の席に戻るとすぐに客電が消え、重低音が鳴り響きます。
次に登場したのがナイル、デスメタル・バンドです。
このバンドも予備知識がなく、初めて聴いたのですが、すごくヘヴィです。
とくにドラムが終始ツーバスを連打していて、低音部分の隙間を埋め尽くしています。
フロントの3人のうち、真ん中の人がメインボーカルなのですが、両側の2人も必要に応じてデスボーカルを歌います。
この日の会場内で、このバンドのファンってたぶん少なかったと思うんだけど、けっこう盛り上がりました。
さて、次はマリリン・マンソンです。
会場内はマンソン目当ての若いファンと、H&H目当ての年配ファンの差が激しいです。
マンソン風の化粧をしている女の子や、過激なファッションの人とかもいて、楽しいです。
客電が消え、物悲しいピアノがなり響くと会場内は総立ちになり、マンソン登場。
ヘヴィなサウンドが鳴り響き、さすがにカッコいいボーカルを聴かせくれます。
凶暴ともいえるマンソンのボーカル・スタイルはCDで聴いたまんまで、絶好調のようです。
ダークなサウンド、マイクスタンドを叩きつけたり、ペットボトルを投げつける過激なステージングは、手馴れたもので、貫禄すら漂います。
後半、マンソンがステージを降りて、アリーナ席の近くまで来るとファンが押し寄せて、ちょっとやばい状態に!
それでも混乱にはならず、会場全体が盛り上がりました。
アンコールを2回やって熱狂の中、マンソンのライブは終了しました。
(つづく)
【マリリン・マンソン・セット・リスト】
1.If I Was Your Vampire
2.Disposable Teens
3.mOBSCENE
4.Heart-Shaped Glasses
5.Sweet Dreams
6.The Dope Show
7.Irresponsible Hate Anthem
8.Putting Holes in Happiness
9.Fight Song
10.Little Horn
<アンコール>
11.Rock Is Dead
12.The Beautiful People
去年のメイデンと言い東京と大阪は温度差が有り過ぎですな(^_^;)
蠍団、ドリムシ、メイデン…メタル系はどんどん厳しくなってますね。
若いファンが増えれば盛り上がるんでしょうが。
ナイルはスタンドで観てました。
正直、あまり記憶に残ってません(汗)
ただ強烈なイメージは残ってます。
個人的には、スティル・リメインズとアズ・アイ・レイ・ダイイングが良かったです。
CD買いました。
確かアラビア系(?)デスメタルっすよね?
試聴しかしてないですが、個性的なバンドですよね。
マンソン、ステージから降りてきたんすか~!
なかなかヤリますねぇ♪
しかし12曲とは、やっぱ少ないような、ちょうどくらいのような…
1時間くらいやったんでしょうかね。
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