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私はブラック・サバスが大好きです。
サバスがその個性的で魅力溢れるサウンドを構築し、その後のメタル・シーンに多大なる影響を与えたのはオジー・オズボーンらが在籍したオリジナル・メンバーの頃です。
とくに1stアルバムから4枚目くらいまでのアルバムは、どれも名盤と呼ぶに相応しい完成度を誇り、今尚新しい愛聴者を作り出しています。
私個人もオリジナル・メンバー期が一番好きなような気がします。
しかしそんな彼らも80年代~90年代は、度重なるメンバーチェンジに頭を悩ませていました。
サバスの頭脳であり、リーダーであるトニー・アイオミは、この頃にも個性的なボーカリストをバンドに入れて、その力を100パーセント発揮させるアルバムを世に繰り出しています。
今回はそんな80年代以降のサバスと、彼らと関わったボーカリストの特集です。
まず最初はロニー・ジェイムス・ディオ。
言うまでもなく、現在も尚メタル・シーンの第一線で活躍する超大物シンガーです。
私はロニーが参加しているアルバムでは、サバス在籍時の3枚(とライブ)のアルバムが最も好きです。
その3枚というのは、今回紹介する「ヘヴン&ヘル」と次作の「モブ・ルールス」、それと一度脱退して再度加入した「ディヒューマナイザー」です。
それ以前のバンドや、彼自身のバンド「ディオ」もいくつか聴いたことはありますが、曲単位で見ると良い曲もあるものの、アルバム単位では今ひとつでした(あくまでも個人的意見)
さて、サバスのというより、メタルの名盤の一つである本作「ヘヴン&ヘル」。
サバス嫌いの人でもこのアルバムだけは聴くって人もいるようです。
当時はNWOBHMの全盛期という後押しもあり、新生サバスのスタートは好調だったようですね。
このアルバムからの代表曲は「ネオンの騎士」「チルドレン・オブ・ザ・シー」「ヘブン&ヘル」「ダイ・ヤング」でしょう。
その他も良い曲ばかりで、若手に対して貫禄を見せ付けているかのようです。
このアルバムでのアイオミは、あくまでも自分流を貫きながらも、ロニーの魅力を引き出すことに成功しています。
それが最も成功しているのが名曲「ヘヴン&ヘル」じゃないかなって思います。
元々サバスが持っていたヘヴィでダークなサウンドに、ロニーの中世ヨーロッパ的な感覚がとても上手く融合していると思うのです。
この曲は、ロニー脱退後のサバス、あるいはディオのステージでも頻繁に取り上げられており、彼ら自信もお気に入りの曲なんでしょうね。
特に日本では、オリジナル・サバスが来日しなかったことと、レインボー人気などで、ロニー時代のサバスが大変人気があります。
今年は実質ロニー時代のサバスを再現したバンド「ヘヴン&ヘル」の来日があります。
サバス好きの私は、この発表があってからずっと楽しみにしているのでした。
(つづく)
サバスの1stは好き嫌いがはっきり分かれるサウンドで、普段メタルを聴いてる人でも苦手な人多いですよね。
私はすんなり受け入れることが出来たので、ちょっぴり得した気分
でもパープルがダメだったりするから、どっちもどっちですね。
サバスのロニー参加アルバムや、レインボーのライジング、初期のディオなどを聴くと中世ヨーロッパのファンタジーな世界観があります。
映画で言えば「ロード・オブ・ザ・リング」の世界が一番近いかもしれませんね。
オジー時代のサバスはもっとホラーなイメージですが
ラウド・パークで来日しますね~。
おそらく単独公演もあると思いますから、名古屋でやる場合は一緒に行きます?
チケット取りますよ~♪
私は名古屋がなければ大阪へ行きます。
また日程がわかったらメールしますね。
生ロニーは見たことないし、生アイオミも見たことありませ~ん
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