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先週の記事で、自分は嫌韓ではない、日韓友好と書きましたが、実は韓国についてほとんど知りません。
韓国ドラマは見たことないし、歌手やアイドルグループもよく知りません。
ただ、近くの国として敵対するのはよくない、友好であるべきだと思っています。
皆さんご存知のように、一般的に韓国人は日本が嫌い、と言われます。
そして日本にもやたらと韓国が嫌いな人がいて、必ず彼らは北朝鮮と中国も大嫌いで、そしてかなりの確立でロシアも嫌いなようです。
(さらに、日本の核武装推進派で、外国人選挙権反対派で、つくる会推進派であることも多い)
大の親韓、親中で有名な漫画家の雁屋哲氏が、自身のブログであるエピソードを紹介しています。
http://kariyatetsu.com/nikki/672.php
以下引用
私は、日本国内でこうして堂々と自らを「親韓派」「親中派」と言っているが、韓国や中国で、自分のことを「親日派」と言ったらどうなるか。
それこそ、民族の裏切り者として、袋だたきにあう。
2005年に、韓国の人気歌手、趙英男(チョ・ヨンナム)氏が、「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」という本を書いたところ、韓国国民の激しい反発を買い、凄まじい非難を浴びて、テレビで13年間続けていた番組の司会を下ろされてしまった。
(中略)
「国民の税金で運営する公営放送で親日派が司会を務めるのは国民の感情に反する。どんな弁解も許されない」
「国の自尊心を踏みにじった」
「趙氏はこうした言葉を口にしながら、果たして日本大使館の前で沈黙デモを行っている元慰安婦女性を考えたことがあるのか。情けない」
「趙氏の発言は韓国国民の感情に火をつけるかのようなとんでもない話だ。大韓民国の国籍を捨て日本へ出て行け」
などと言う激しい非難が溢れ、氏はテレビの司会を下ろされ、歌手としての仕事も干された。
なんというバカな国、というか世論というか、呆れます。
おそらく、全韓国人がこう思っているのではなく、一部のタカ派だけだと信じたい。
しかし、こういう「愛国精神」(←実に胡散臭い)を駆り立てる発言というのは、普段は意識していない一般国民にまで「そうだ、そうだ」と言わせてしまうものなのでしょう。
それは韓国だけでなく、日本もそうだし中国もそうなのです。
だから私は流されない。
一部の反日韓国、中国人の挑発には乗らない。
一部の嫌韓、嫌中の言葉に惑わされない。
私に言わせれば、むやみに他国を攻撃することこそ、国の品位を落とし、国民が自国を愛せなくなり、誇りを持つことも出来なくなるんだ、と思うのでした。
>なんというバカな国、というか世論というか、呆れます。
まったくです。まあ、日本も近頃は、これに近くなってますけど。
>「愛国精神」(←実に胡散臭い)
敵を設定して不満の矛先を自国の政府から反らせる。やらなければ攻めて来られるという恐怖感を利用して、愛国だと思わせると言うのは、憎しみばかり増大させてしまいますね。
韓国も中国も、じゃあ日本がどうすればいいのだと言うことは言いません。これからも慰安婦だ、虐殺だ、お前が悪いと言い続けるんでしょう。和解してしまうと、政府は切り札が無くなりますから。ただ、そう言う憎しみの感情を、子供たちに伝えて何になるのでしょうか。事実は伝える必要がありますが、戦争という狂気のツケを、そのまま子供たちに押し付けるのは、やはり愚かなことだと思います。
領土をめぐる対立というのは、日本近辺だけでなく、世界中にあるようですね。
それをまあまあ大人の対応(?)で紛争にならずにすんでるんだと思います。
韓国や中国で反日でわめいている人の内容を読むと、見事なほど日本の反中、反韓の人と同じで驚きます。
ナショナリズムが悪いほうに行ってしまい、これでは永遠に平行線、いやどんどん離れて行っちゃうでしょうね。
この手の人たちが毛虫のように嫌う、いわゆる自虐史観ですが、攻撃的になればなるほど、実は南京虐殺とか本当にあったんじゃないかって思っちゃいます。
中国共産党が一番恐れるのが、日本でもアメリカでもなく、自分の国民であり、それは中国共産党の一番の被害者でもあります。
今は以前と違い、中国の若者はどんどん海外へ出ていますので、外から本国を見たとき、いろいろ思うことがあるでしょう。
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