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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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・ツタンカーメン展

昨日は、今話題沸騰中のツタンカーメン展に行ってきた。

ものすごい混雑との情報から、開店前から行列に並び、約2時間半、古代エジプトの世界に浸ってきたのだった。
とても数千年前のものとは思えぬ精巧な作り、保存状態の良さ、そして輝く黄金の美しさ、素人の私でも充分に楽しむことが出来た。
中でも、目玉となっている、少年王ツタンカーメンの肝臓が入っていたとされるカノポスの美しさと、最後に見るものの度肝をぬくチュウヤの人型棺の迫力、これだけでも入場料を払って見たかいがある。
ちなみに、この日の混雑は予想通りで、帰るころには入場するまで2時間くらい待たねばならなかったようだ。

  ツタンカーメンのカノポス


チュウヤの人型棺
 


・ノーメイク時代のキッスを支えたミュージシャンたち

6年前、ティーカップブログのときに書いた記事をこちらに持ってきました。
ヒマなときにでも読んでください。

http://newmen.blog.shinobi.jp/Entry/592/

いずれ、メイク時代の各アルバム紹介などもやっていきたいと思います。


・ウルトラ

GW中からデペッシュ・モードにはまっている。
デジタルサウンドを大幅に取り入れたポップスだが、奥底にはダークな香りが埋めいており、目指す方向性に同時期のキング・クリムゾンとの相似が見られる。
私が思うに、70年代初頭に猛威を振るったプログレ勢は、どうしてこういう方向性に進まなかったのだろう?
クリムゾン以外のバンドは、80年代にポップ化したあと、そこから進化することなく低迷の一途を辿っているように見えるのだが。

今日のデペッシュ・モードは、97年発表の「ウルトラ」というアルバムだ。
もう15年も前のアルバムだが、これくらいになると古さは感じない。

では、その「ウルトラ」から1曲、「イッツ・ノー・グッド」

http://www.youtube.com/watch?v=UkmRq9HDScM&feature=related




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» 無題
ツタンカーメン展、見ごたえがあったようですね。
私も行きたくて仕方がないのですが、段取りがつかなくて…
残念ながら見送る形となりそうです。

こういう経験を経て、
やりたいことをできそうなときに即実行。
という姿勢が整ってきたような気がします(笑)
space child 2012/05/14(Mon)10:08:55 編集
» 行動力
space childさん、こんばんは!
ツタンカーメン展、最初はゴールデンウィーク中に行こうかと思ったのですが、天気が良くなかったのと、やはり連休中は混雑が厳しいと思って、日をずらしました。
6月の初め頃に終了して、次は東京での開催だそうです。
何かで関東の方へ行く機会があったとき、行ければいいですね。

space childさんの最近の行動力には、本当に感心しています。
何事にもアクティブで、私の見習わなければなりません。
新しいギターも買ったことだし、次はバンドかな?
夢のハードロックギタリストまで、もう一息ですね!

そういう私は、今年に入ってロクに音楽活動していません(汗)
3月末に、京都でセッションの話があり、4月にやはり京都で弾き語りの話があったのですが、背中を押してくれる人がいないと、行動に移れませんでした(汗)
とりあえず、来月には名古屋で弾き語り、出来れば次は伊勢あたりで弾き語りを考えてます。
にゅーめん 2012/05/14(Mon)20:09:06 編集
» エジプト
ツタンカーメン展ですか!
エジプトはミステリーな国ですから興味あります。
目の前で見たらきっと感激するでしょうね。


キッスはノーメイクだとなんだか
キッスって感じしないですね(笑)
昔、ノーメイク姿の写真を見てこれキッスなん!?
って思いました。
そんな時代を支えた元キッスのメンバーがこんなに居たとは知りませんでした。

私的にはキングクリムゾンもデペッシュ・モードも
ジャンルは違えど神秘的で毒のある感じで非常に好感を持てました☆
カイン 2012/05/15(Tue)00:10:11 編集
» エジプシャン・ウォーリアー
カインさん、おはようございます!
エジプトは古代文明のロマンがあって、興味を惹きつけられますよね。
とくにツタンカーメンは、今なお謎が多く、世界各国の学者が研究をしております。
ただ、今回の展覧会、ちょっと売り方に問題があったかな、という気がします。
広告などで使われている写真が、まるでツタンカーメンの黄金のマスクが見られる、と勘違いするからです。
ツタンカーメンのカノポスというのは、黄金のマスクではなく、肝臓を入れる小さな箱でして、とても小さいのです。
私はそれを知ってましたが、会場では「なにこれ?こんなに小さいの?」とか「あれ、黄金のマスクじゃないの?」と落胆の声があちこちから聞こえました。

ノーメイク時代のキッスは過小評価されていて、とくに日本では、その時期のキッスはまるで売れていなかったように思われがちです。
でもアメリカでは、どのアルバムも全米20位以内の大ヒットを飛ばしていて、ぜんぜん低迷期じゃなかったのでした。
それでも、当時の若手バンド、ヴァン・ヘイレンやボン・ジョヴィと比べると、話題にはなりにくかったのですが。
私は、キッスがメイクをとったのをリアルタイムで知っているのですが、自分の中では「終わった」感じがしました。
ちなみに、ノーメイクキッス時代のギタリスト、ヴィニー・ヴィンセントが、メイクをしていたときのコンセプトは、エジプシャン・ウォーリアー(エジプトの戦士)というキャラでした。

クリムゾンは、元々イエスなどの他のプログレ・バンドとは、ちょっと違う音楽をやってましたが、80年代に入って、よりそれが顕著になりました。
他のプログレ勢は産業ロックに走ったのに対して、クリムゾンはニューウェイブに行きましたから。
それで、デペッシュモードはもともとニューウェイブ系なので、同じ方向に進んだのでしょうね。

>毒のある感じ

そうですね、この毒が自分に合うと、はまってしまう魅力になると思います。


にゅーめん 2012/05/15(Tue)06:22:35 編集
» 無題
デペッシュ・モードの「イッツ・ノー・グッド」、なかなか良かったです。
心地良いデジタルサウンドですね。
U2のアルバム「POP」を思い出しました。

ところで、最近このブログの更新情報がミクシィで反映されていないんですが、、、
なんででしょう?
ひらぱ 2012/05/16(Wed)22:23:24 編集
» ニューウェイブ
ひらぱさん、おはようございます!
デペッシュ・モードは、いわゆる典型的なメタラー(80年代HR/HM好きで、AC/DC、ZZトップ、グランジ系は苦手)な人たちにはウケが悪そうなのですが、幅広く聴いているタイプの人には案外いけるんじゃないかな、と思います。

90年代のU2もこういう方向性のサウンド作りでしたね。
さすが、ひらぱさん、鋭いです。
最近はyoutubeでフルアルバムが聴けるのが多いので、70年代後半からのニューウェイブ系なんかもよく聴いてます。

おや?ミクシィに反映されてませんでしたか。
とくに何も変更等はしていないのですが。
当ブログからのRSS配信に不具合があるのかもしれません。
ちょっと確認してみますね。
お知らせありがとうございます。

にゅーめん 2012/05/17(Thu)06:18:03 編集
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