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開場に到着して、ジャスミンさんはサイン入り本を買うつもりだったのですが、すでに売り切れ。
後でわかったことですが、3時くらいの先行販売で売り切れていたようです。
ここで私だけ座席が違うので一旦別れます。
場所は1階10列目の左のほう。
昨年とほぼ同じ場所で、スティーブ・ハウのプレイをしっかり見れるのでいい席だといえましょう。
開場が暗転し、SEが流れるなかメンバーが登場。
ややマニアックな「Daylight 」でライブがスタートしました。
オープニングでこの曲だと、ちょっとインパクトに欠ける気がしましたが、なかなかタイトな演奏で良かったと思います。
その後「Only Time Will Tell 」のイントロが流れると一気に会場が沸き立ち、多くの人が立ち上がりました。
それからは、途中のアコースティックコーナー以外は立って聴く人が多かったです。
今回感じたのは、昨年に比べて演奏がしっかりして80年代の頃と遜色なくなったと思われることです。
とくに「Roundabout」「Time Again 」など難しめの曲でそれを顕著に感じました。
それとスティーブ・ハウの活躍です。
レコードではあまり目立たない感じですが、ライブではバンド・サウンドの中心になってたと思います。
私は生でハウを見るのは3度目ですが、見るたびに上手くなっている(いや、見るたびに全盛期に近づいている)ようです。
特にアコギのソロ・パートの上手さは70年代を超えたように思います。
それと前回聴けなかった曲が聴けたのもよかったです。
新曲も違和感なく溶け込んでいたし、「Don't Cry 」が聴けたのもよかったです。
ジョン・ウェットンのボーカルは安定していて声もしっかり出ていたし、カール・パーマーのドラムもソロを含めて迫力ありました。
ジェフ・ダウンズもしっかり活躍していて「Video Killed the Radio Star 」では、銀色スーツとメガネで決まっていたし、「Heat of the Moment 」では手で抱えるキーボードが登場しました。
今後の動向ではイエスが再始動するということなので、エイジアでの来日はしばらく無いかもしれません。
今回見ておいて本当に良かったと思いました。
Daylight
Only Time Will Tell
Wildest Dreams
Never Again
Roundabout
Time Again
Cutting It Fine (キーボード・ソロ)
Steve Howe solo
Voice of America
The Smile Has Left Your Eyes
Ride Easy
Open Your Eyes
Fanfare for the Common Man
Without You
An Extraordinary Life
The Court of the Crimson King
Video Killed the Radio Star
The Heat Goes On (~ドラム・ソロ)
Heat of the Moment
(アンコール)
Don't Cry
Sole Survivor
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