洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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第38回名盤シリーズ
今回は2006年暮れに来日公演を行った、ビリー・ジョエル「ストレンジャー」
(1977年作品)
ビリー・ジョエルの魅力を一言でいうと何だろう?
やはり親しみ易いメロディ、やや無骨だけどよくとおる、ボーカルの魅力だと思う。
よく都会的なポップスと言われるが、この「ストレンジャー」はまさにそんな都会的なイメージをもったアルバムだ。
1977年に発表された本作は、バック・バンドにNY一流のジャズ・ミュージシャンを起用しているところが、特にサウンドを都会的にしているのかもしれない。
前作「ニューヨーク物語」が不振だったせいか、このアルバムの大ヒットぶりは当時衝撃だったかもしれない。
とくに表題曲「ストレンジャー」はディスコブームにもうまく乗って、人気が出たそうだ。
また、1曲目に収められた「ムーヴィン・アウト」も隠れた人気曲。
このアルバムの顔ともいうべき、都会派ポップスだ。
ただ、全体で見るとバラードなどの大人しい曲にこそ魅力があるように思う。
特に素晴らしいのはやはり「素顔のままで」だろう。
イントロのエレキ・ピアノが流れると思わず耳が引き寄せられる。
メロディが良いのは当然として、なんといってもこのアレンジが素晴らしい。
特にドラム、非常にセンスがよろしい。
それに絶妙なタイミングで入ってくるサックス、まさに都会の夜そのもので、雰囲気満点だ。
LPレコードでいうB面には、目立たないが良い曲がたくさん入っている。
とくに好きなのは最後の曲「エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム」だ。
甘すぎず、ちょっぴりスパイスの効いた大人の味わい。
ビリーのソウルフルなボーカルが魅力的で、サビの盛り上がりのあと、ちょっぴり寂しげになるところなど哀愁たっぷりである。
今回は2006年暮れに来日公演を行った、ビリー・ジョエル「ストレンジャー」
(1977年作品)
ビリー・ジョエルの魅力を一言でいうと何だろう?
やはり親しみ易いメロディ、やや無骨だけどよくとおる、ボーカルの魅力だと思う。
よく都会的なポップスと言われるが、この「ストレンジャー」はまさにそんな都会的なイメージをもったアルバムだ。
1977年に発表された本作は、バック・バンドにNY一流のジャズ・ミュージシャンを起用しているところが、特にサウンドを都会的にしているのかもしれない。
前作「ニューヨーク物語」が不振だったせいか、このアルバムの大ヒットぶりは当時衝撃だったかもしれない。
とくに表題曲「ストレンジャー」はディスコブームにもうまく乗って、人気が出たそうだ。
また、1曲目に収められた「ムーヴィン・アウト」も隠れた人気曲。
このアルバムの顔ともいうべき、都会派ポップスだ。
ただ、全体で見るとバラードなどの大人しい曲にこそ魅力があるように思う。
特に素晴らしいのはやはり「素顔のままで」だろう。
イントロのエレキ・ピアノが流れると思わず耳が引き寄せられる。
メロディが良いのは当然として、なんといってもこのアレンジが素晴らしい。
特にドラム、非常にセンスがよろしい。
それに絶妙なタイミングで入ってくるサックス、まさに都会の夜そのもので、雰囲気満点だ。
LPレコードでいうB面には、目立たないが良い曲がたくさん入っている。
とくに好きなのは最後の曲「エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム」だ。
甘すぎず、ちょっぴりスパイスの効いた大人の味わい。
ビリーのソウルフルなボーカルが魅力的で、サビの盛り上がりのあと、ちょっぴり寂しげになるところなど哀愁たっぷりである。
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