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洋楽名盤紹介と日々の雑談を書いてます
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ビートルズのブラックバードという曲をご存知だろうか?
http://www.youtube.com/watch?v=7epRPz0LGPE
1968年に発表された2枚組アルバム「ザ・ビートルズ(通称ホワイトアルバム)」にひっそりと収められているアコギ弾き語り曲である。
ポール・マッカートニーの作詞作曲で、ギター1本と彼の歌、あとは鳥の鳴き声だけというシンプルな曲だ。
2枚組アルバムという、曲数の多さの中に埋まってしまいそうなほど地味な曲だが、そのアイデアとセンスはポピュラーミュージック史上に残るほどだと思う。

この曲の凄さは、実際にギターで弾いてみるとすぐにわかる。
逆にいえば、ギターで弾いてみなければ真の凄さがわかりにくい。

ポール特有の半音階を多用するベースライン、軽やかなストローク、それらを決して邪魔しないリズム、これらをたった一人で同時にやってのける。
よく聴くと、ベースライン、ギターライン、ボーカルライン、と3つのメロディがうまく絡んでいるのがわかる。
そのためコード進行は極めて複雑だ。
無理やりコード名をつけるとこうなるらしい。

G - Am7 - G/B - G
C - C♯m7-5 - D(add4) - D♯aug(-5) - Em - D♯aug
D(add4) - C♯m7-5 - C - Cm
G/B - A7 - D7sus4 - G

この複雑で難解なコード進行に対し、基本的に押弦のほうは指1本か2本押さえるだけで弾けてしまうというイージーさが凄い。
とくに開放弦の使い方が絶妙だ。
僕は天才という言葉はあまり使いたくないが、この曲を作ったポールはまさに天才的ひらめきだといえる。

世界中でこの曲を弾いたという人は100万人や200万人どころではないかもしれないが、誰もが「ポールはすげえ!」と思ったに違いない。
これほどの曲が、ちっとも自己主張することなく、2枚組アルバムの中にポツネンと存在してるなんて、これこそ隠れた名曲だ。

ポール・マッカートニー来日記念ということでブラックバード弾き語りしました。
左手のシンプルさに対し、右手の動きはなかなか手強い。
親指でベースライン、人差し指でストロークとメロディラインを弾かなければいけないのだ。
さらに弾きながら歌うとなると、けっこう難しかったりするが、よかったら聴いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=UEeHQDTHsh0

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